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体育会!就活よーい、ドン! 弊社を受けない体育会系の方も必読♡

社会で重宝され、いろんな企業から引っ張りだこの「体育会系」。
でも、いったい「体育会系」ってなんなのか?
エー・ピーカンパニーでも活躍する「体育会系」に、その価値を語ってもらいました。 弊社を受けない体育会系の方も必読♡

  • Profile01

    小学校から柔道を始め、高校では県の国体選手の補欠に選ばれる。2013年入社、現在は、熱闘事業部リーダーを務める。

  • Profile02

    3歳から器械体操を始め、高校からラクロス部に。大学時代は22歳以下の日本代表に選ばれるなど活躍する。2013年に入社し、現在は塚田農場新宿小滝橋店で店長をしている。

  • Profile03

    小学校から始めた野球で、高校時代は甲子園にレギュラーとして出場。その後法政大学でも野球部に所属。20010年入社、現在は、日南第2事業部SV。またモデル店の塚田農場錦糸町店で店長もしている。

「体育会系」の「どんな力」を企業は欲しているか?

坂本体育会系とひとくくりにして、体力があるとか、根性があるとか、なんでもハイ! と引き受けるとか、いろいろなことを言われますけど、僕の中での「体育会系」の定義は「義理と人情」だと思うんですよね。

小林「義理」と「人情」。よくわかります。

坂本先輩から面倒を見てもらったように、自分も後輩の面倒を見ていく。お世話になった先輩に何かあった時は一番に駆けつける。部活の後輩が入院したら、すぐにお見舞いにいきますし。最近、そういう熱い関係が世の中全般薄くなったような気がします。でも、社会にはそういう熱さを求めている人もいる。

小林僕は「体育会系」の強みと言えば「すぐに走る力」にあると思うんです。頭より、カラダが先に動く。あれこれ考える前に、とにかく突っ走る! 根拠がなくても、ノリで走る! 走るのに理由はいらないけれど、ゴールはしっかり定めている。高い目標に熱くなり、一度決めたことは最後までやりきる。「達成意欲」が高い人たちが多いというんでしょうか。

地領私は「自分の心に素直に、自分の意見を伝える力」が体育会系の武器だと思います。私はラクロスというチームスポーツを通して、常に人と関わりながら、日本一をめざしてきました。お互い率直に、指摘しあう。思っていることをわかり合えないと、よいチームにならない。店舗というチームで働くときに、そうした力はとても大事ですね。

坂本あとは「挨拶」。ありがとうございます! おはようございます! 意外とちゃんと言えない大人は多い。その点、体育会系は学生時代から、挨拶がカラダにしみついている。挨拶できるだけで、既に頭ひとつ抜けている。基本的なことだけど、とても大事なことですよね。

仕事で役立つ「体育会力」。
理不尽な想いをしてきた人は「人の理」が見えてくる?

坂本後輩たちを見ていても、やはりハングリー精神、反骨精神がある人はいいですね。こちらからのアドバイスや指摘に、必死で喰らいついてくる感じのある人と言いますか。謙虚に仕事をしている人は、こちらもどんどん教えたくなる。かわいがりたくなる。

小林そういう後輩、大好き! 焼肉おごってあげたくなる(笑)。

坂本仕事帰りの一杯なのに、雰囲気は完全に部活帰り(笑)。それと、先輩だからと物怖じせずにちがうことはちがうとはっきり言ってくれるタイプもいいですね。反対意見にも耳を傾けてみると、的を得ていることも多い。

地領人の目が行き届いていなかったところに、気付いてくれたりもするんですよね。「ここ大丈夫ですか?」って率直な意見をくれることはすごく助かります。それと、周囲を本当の意味で思いやる気持ち。本当に相手のことを思って伝えたり、行動する力が、社会の中では活きてくる。

小林それと、基本的に「折れない」よね。

地領私も、折れない。学生時代に、理不尽なことで怒られることがたくさんあったから(笑)。謂れのないことで、一年生全員並ばされて怒られたり(笑)。あの頃の経験からしたら、社会はなんとすばらしいことか。

坂本たしかに。そういう経験、みんなたくさんあると思う。とりあえず練習前のアップ、100mダッシュ100本なって。もうアップじゃない(笑)。

小林理不尽な思いをすればするほど、では「人の理」とは何なのか。反面教師的に見えてくるところがあるんだと思う。

地領人の痛みがわかるようになる。だから、周囲を思いやれるようになる。

坂本始まりは理不尽なことでも、続けているうちに見えてくるものもあることを、「体育会系」は無意識に気付いている。

部活と重なる感動がある。仕事って、スポーツだ!

地領ラクロスって、まだまだ日本国内では環境が整備されていないスポーツなんです。監督やコーチすらいないチームもある。だから学生の自主運営。後輩の指導は先輩がする。自分の後輩が活躍した時は、自分のこと以上に嬉しかったもんです。その感覚は、アルバイトの子が成長していく姿を見守る感覚と似ていますね。お客様から「ありがとう!」と言われているアルバイトの姿を見ると、ほんと、この仕事をしていて良かったなあ、と思います。

小林入社した2013年は「熱闘甲子園」という、新卒社員だけで新規の店舗を立ち上げるプロジェクトが始まった年です。すかさず立候補しました。たくさんの困難があったけど、無事にオープンしたときは、なにものにも替えがたい達成感がありました。

坂本僕にも忘れられない思い出があります。2014年12月31日。1年間の売上を集計したとき。その前年までは目標を達成していたのですが、2014年はふがいない成績の年だった。昨年の自分を超えることができなかった。その悔しい感覚、自分と戦っている感覚が、野球部時代とオーバーラップしました。昨年のチームより強いのか。このメンバーでどこまで戦えるのか。毎年毎年が勝負です。

小林僕はずっと弱い無名校でした。ジャイアントキリング。強い敵を倒すのが好きだった。だから逆境に立つことがベースにあって、そういう環境に負けない力が基本的に鍛えられていると思います。業界の慣習に挑んでいくエー・ピーカンパニーにも、なんだかシンパシーを感じますね。

体育会のみなさんへ

小林エー・ピーカンパニーの先輩社員は誰と話をしてもワクワクした。自分が求める熱さがあった。同じような価値観の人たちと働きたくて、この会社を選びました。それまでは、飲みに連れていってもらっても、仕事の話をする大人にはほとんど出会ったことがなかったけど、エー・ピーカンパニーの社員はちがった。夢中になって仕事の話をする姿から、仕事って面白いんだぞ、という熱気が伝わってきた。

地領私は飲食店でアルバイトをしていて、厳しさも知っていたから「飲食業はぜったいやりたくない」と思っていました。けれど、先輩のススメで、エー・ピーカンパニーの会社説明会だけは渋々参加してみました。そこには私が知っている飲食とはちがう、アルバイトの人たちまで楽しそうに働く別世界があった。なんでこんなに楽しそうなの? とびっくりしました。だからまずは、説明会にぜひ一度、足を運んで頂きたいです。

坂本僕が入社したときは、会社もまだ小さくて、これから大きくなるぞという状況だった。それが東証一部上場を果たす企業にまでなった。だからこそ、ちゃんと挨拶ができたり、まっすぐ返事ができたりといった、基本がさらに大事になってくると思います。メディアなどでは「脱・体育会系居酒屋」と、その仕組みや戦略がとりざたされているけれど「脱」じゃいけない。「超・体育会」。人として大事なことは守りながら、前に進みたい。共感してくれる人は、ぜひ、うちに来てください。いつか焼き肉、おごりますから(笑)。

地領仕事って、とっても楽しいよね。

坂本あの頃の理不尽さにくらべれば、なんと腹に落ちることばかり!

小林社会に出ても、理不尽なことはたくさんはびこっています。今、僕たちのライバルがいるとすればそれは世の中の「仕事ってつまんないよね」とか「仕事ってお金のためだよね?」とか「飲食ってきついだけでしょ?」とかそういう固定概念。それが僕たちの進む道を、何かとはばんでくる。この「理不尽」を倒すべく、いっしょに戦いませんか。エー・ピーカンパニーで。

一同よくぞ言ってくれました!